働き方改革だーー。
どのような改革をしたら良いのでしょうか?
・・・・
言うだけ言って答えないんかーい!
言いだけかーい!
おじの七光りことケンゾー(@ojinonanahikari)どす。
職場でこんな感じの会話がありました。
働き方改革といっても理解していないパターン、流れで言っているパターン。
国が言っている内容で、そのまま言う上司や元受け。
言うだけなら簡単やん。
どう行動したら良いか発言しない。
色々考えがあるかもしれませんが、私はこう思っています。
働く本質の改革と考えます。
では何が違うか順を追って書いていきます。
まず国が掲げている働き方改革
①長時間労働の改善
②正社員と非正規社員の格差是正
③高齢者の就労特進促進
この3つの取り組みで国が動いていますが、果たしてこれが働き方改革でしょうか??
私が見える範囲内での中小企業は長時間労働がさらに加速しています。
結局の所、押し付けられてお終いです。
急ぎで発注するので、納期までにこなして下さいね。
時間外の質問は受け付けません。
もし納期オーバーだと是正報告書お願いします。
はい。
こんな会話のやり取り耳にしたことはありませんか。
このように力がある企業は働き方改革を実行するために、下請けが犠牲になっていると言わざるを得ません。
ぶっちゃけ仕事をもらっている分、言えることと言えないことがあるんです。
理不尽の嵐。
吹かれるままに毎日を過ごす。
これではどう考えても働き方改革とは呼べません。
結局のところ、仕事は減らないので誰かがその仕事をしないといけないのですから。
それをするのが下請け企業。
苦労している下請け企業さんは多いですよね。
違う業界の方からもそんな過酷な状況を耳にします。
正社員と非正規社員の格差もひどいものです。
むしろ非正規社員が長時間労働してる傾向があります。
一概には言えませんが、
正社員が定時で帰って非正規社員が残りの仕事をしないといけない構図もできていますし。
コンチクショー。
今後人口が減少するため、働き手の確保のために高齢者の就労を進めていますが、逆に元請けは嫌がっている傾向です。
若ければ若い方が良いとは思いますが、
中小企業には20代30代は採用になかなか来てくれません・・・
(もちろん努力不足もありますし、会社の魅力が上手に伝えきれていなことも原因です)
新たな採用方法などを企業側も考えなければなりませんが、規模が小さな企業には見向きもしてくれない現状があります。
皆さんホワイト企業や資本金が多い会社に就職したいですからね、、、(涙)
即戦力で働いてくれる高齢者の方を採用しても、元請けはいい顔はしてくれません。
やんわりと断る方向で話を進めてくるんですよね。
この状態が果たして働き方改革と呼べるでしょうか?
では私が考える働き方改革とは!?
働き方改革の本質
長時間労働=ストレスと思われがちですが、本当にそうでしょうか?
すべてストレスになってないとは言えませんが、働く環境や周りの人によってもストレスの度合いが違います。
今回のブログで何を伝えたいかと言うと働き方改革とは、働く一人ひとりが満足に就労時間の間働ける環境を整えること
要は、働き方の思考革命!!
絵空事と思われる方も多いかと思いますが、どうせなら上記見たいに考えて行動した方が、世の中良くなると思いませんか。
早く帰る人の中にも毎日しんどそうな表情の人もいます。
早く帰れるから幸せとは限りません。
対照的に長時間労働してるにもかかわらず、
やりがいを感じて仕事に取り組んでる人もいます。←私です(笑笑)
結局のところ、仕事に対する姿勢やマインドの違いで大きく変わるものです。
具体的な思考革命
「嫌な気持ちで働くより、どうせなら楽しく働いた方が時間を有効に使えるよ」
そんな言葉を私自身も昔も今もよく聞きますが、ほんとうに納得理解するのは難しいものです。
誰が聞いても「その通り」とは思ってはいます。
ではなぜ、よりよく働けるように行動しないのでしょうか?
仕事を楽しむ方法を知らない
仕事=つまらないものと考えている
そう決めつけて決断してしまっているからです。
自分の思考を変えれば見える世界も変わります。
みなさんが楽しく仕事をしてもらうために私自身が取り組んでいる方法を紹介します。
すごく簡単なので誰でもできます。
褒める
褒める!
褒めまくる!!
もちろん無理にお世辞を言って褒めるわけではありません。
その時思ったことを素直に伝えることにしているだけです。
ただそれだけなんです。
褒められることって何歳になってもうれしいのではないでしょうか。
私はむちゃんこうれしいです。
ちょっと前、禁煙している話を看護婦の人に話したら褒められました。
正直むちゃんこうれしかった!
こんな感じで褒めらて気分を害する人はいない。
みんなが褒め合える空間を夢見て日々取り組んでいます。
マイナスな言葉が飛び交う会社
プラスの言葉が飛び交う会社
みなさんどちらが良いですか?
もちろん後者だと思います。
実行することは「褒める」
「感謝の言葉を口にする」
◯◯さんいつもありがとう!
◯◯さんのお陰で今月売り上げクリアしたよ!
◯◯さんピンチの時助けてくれてありがとう!
このブログを読んでくれた意識が高い人は変われるはずです。
調子こきました(笑笑)
空間づくり
働く人が
「働くのって楽しいな」
「働くって成長できるからいいよな」
そんな言葉が出てくるような空間になったら最高ではないですか?
私自身毎日楽しく仕事できる喜びを感じながら、日々成長を心掛けて突っ走っています。
そりゃ凹んだり、しんどい時ももちろんありますが、、、
基本ベースは元気いっぱい仕事しています。
その気持ちをみんなと共有できるように明るく振る舞い、そんな空間を作ることにがんばっています。
私自身がそんな空気を出しまくり、マイナスな空間があれが明るくプラスの空気に換える。
凹んだ仲間がいれば励ます。
いっしょに立ち上がれるようにする。
小さな事でも、できることはあります。
そんな空間こそ私が求める働き方であって改革です。
みんなが心から思ってもらえれば、大げさかもしれませんが8時間を有意義に使えます。
その意識こそが大切です。
改革は他人任せじゃなくあなた次第
いろいろと書きましたが、他人任せだと何も前進しません。
変えたいと思う気持ちがあればまず”自分自身”が変わることが一番大事です。
ここで自分自身のマインドが重要になってきます。
気持ちがあっても伝わらない場合、マインドが弱ければしんどくなり継続が困難になります。
逆にマインドが強い場合、伝わらなかってもくじけずにどんどん伝えていきます。
マインドの強弱で進路まで変わってきます。
辛い状況やしんどい時にこそ乗り越えるられるようなマインドが大事です。
時間はかかるかもしれませんが必ずあなたが変われば、周りに影響を与えて雰囲気が変わります。
すべてはあなたから始まります!!
明日から実行しましょう!
もちろん私はします!!
まとめ
楽しく仕事する・良い雰囲気で仕事をすると生産性・売り上げも上がる。
利益も上がり国も会社もWIN WINの関係になります。
この状態を目指そう。
定時に帰宅していても会社の中に、嫌みを言う上司・相手の気持ちを考えない上司・正論のみ振りかざす上司がいれば何も解決しません。
そういった上司を変えることもまた一つ働き方改革かなと思います。
いろいろ書きましたが、楽しく働ける環境作りが大切だと思います。
働くすべての人の働き方の意識を変える。
これがすべてと思っています。
あなたが変われば会社も変わる。
会社が変われば社会が変わる。
社会が変われば国が変わる。
そんなことを思う今日この頃です。
蛇
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