自分自身で成長を感じない人必見!押さえておきたい3つのこと

マインド

世の中のほとんどの人が「自分自身で成長を感じていない」のではないでしょうか。大人になれば、誰からも褒められることもなく、毎日を過ごしていないですか。だからこそ、自分が自分を見て成長を感じ取れることができれば、自信が付き落ち込むことも減るはずです。落ち込むことが減れば、人生も前向きで楽しくなること間違いなし。本記事を読んで少しでも自分の価値に気付いてもらえれば幸いです。

成長してきたことを紙に書く


成長したことを頭で思い浮かべて下さい。仮にたくさんあったとしても、頭で思い浮かべるだけだと、浮かんではすぐ消えてします。数があればなおさらです。頭からすぐなくなるのでは、実感が湧くはずがありません。だからこそ、紙に書きだすことによって成長した内容や、成長した数を把握でき、視覚から情報を取り込むことで、成長していることを自分自身に実感として得ることができます。

頭で「知識として、これとあれを覚えたな」と考えても、覚えたこと=成長している、に繋がらないことが多い。だから成長していると感じないのは頭だけで考えて理解するから。
例えば、半年前の自分と比べて新たに覚えた知識や、成長できたと思うことを紙に一つ一つ書いて見る。どんな小さなことでも書きだしていくと、意外とたくさん書けるはず。頭で考えても数は数えられないので、書くことによってよりリアルな数字が掴めるため成長を感じることができる。

「書き出した数=成長している数」リアルな数字で成長を感じる

自分自身を見る視線を変える


今いる現在の自分を見ていることが、成長を感じない理由の一つ。対比することをしなければ、成長も感じることはできません。対比といっても他人と比べてはいけません。同じ土俵の人間と比べて下さい。では、誰と比べれば良いのか・・・答えは、過去の自分です!!今の自分と過去の自分で比べる。今何も成長を感じていない自分に目を向けていることが要因。

成長を感じていないと言うことは、最近ミスが多かったり、注意されることが多かったり、マイナスの出来事が多くあるから勘違いしている可能性があります。確かに今を見れば嫌なことしか見えないかもしれませんが、1ヶ月前の自分自身と比べてみてはどうでしょうか。
仕事をするための知識は今の方がたくさんありませんか。日々新しい情報が入ってきて頭に吸収しているはず。今のダメな部分を見ずに、過去の自分と比べて何かプラスになることが増えている、知識が一つでも増えていると思うなら、間違いなく成長しています。

・今の自分を見ずに、過去と自分と今の自分との対比

努力の量と努力の方向性


「成長を感じない」と言うことは、ひょっとすると努力の方向性が間違っているかもしれません。努力自体は素晴らしいことですが、正しい方向性を持って努力しないと進むスピードに違いがでます。スピードが遅ければ成果が出るまでに時間が掛かってしまい、結果、「成果を感じない」となっているかもしれません。

方向性を決めるのは自分だけで決断せずに、信頼できる上司や先輩にアドバイスを求めることが一番の近道です。要は、今している努力をすでにクリアしている人物のこと。成長でていないと感じている悩みを打ち明け、その手助けをしてもらい方向性を教えてもらうことが、成長を感じるために必要なことです。
方向性を示してもらったら、圧倒的な努力で突き進む。方向性だけ正しくても、努力の量が足りなければ目的は達成できません。
有名な話で、努力の量✖︎正しい方向性が揃えば、間違いなく「成長を感じる」ことが出来ます。

1(努力の量)✖︎1(正しく方向性)=1
2(努力の量)✖︎1(正しく方向性)=2
2(努力の量)✖︎2(正しく方向性)=4
上記からわかるように、足し算ではなく、掛け算なので平均してどちらも数字を上がることが大切です。
どちらもレベル3まで上げると、合計でレベル9まで跳ね上がります。
努力の量と正しく方向性を意識しながら、成長を感じてみて下さい!

・努力の量×正しい方向性=成長度合い
・バランスよく両方とも高める

まとめ

人により大小はありますが、みんな日々の中で成長をしないことは絶対ありえません。その事実に気付いているか、気付いていないかだけの差です。気付くことができれば、自分自身を低く見たり、卑屈になる必要はありません。
断言できます。これを読んで下さったあなたは間違いなく“成長しています”
明日から共に成長して、前に進んでいきましょう!!

via PressSync

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