精神的に健康な状態を維持する思考

マインド

おじの七光りことケンゾー(@ojinonanahikari)です。身体は元気なのに、精神が参ってしまう現代。
身体は寝たら回復するが、心は考え方を変える・問題を解決しないと回復しません。身体のキズは目に見えるが、心の傷は目に見えない。精神(心)を毎日キレイに保たないと、頑固な汚れがこびりついてしまう。
毎日心を洗う、もしくはバリアを張って保つことが大切!

本記事で得ること

1、バリアの張り方
2、心に曇りかかった時のキレイにする方法

ではどうぞ!!

世の中の当たり前

心を汚すような出来事や言葉が日々の中で飛び交うことがよくあります。どっちかと言うと、世の中【プラスの言葉<マイナスの言葉】で成り立っていると思う。そんなマイナスの言葉が多い世の中で、防御力を上げたり、回避能力をあげたり、何かしら対策を打たないと心が疲労してしまいます。
私個人が会社で耳にする強烈なマイナスの言葉は、「ミスが起きたのは、◯◯さんのせい」「話も聞かず、何もわかってないのにすぐ話を拒絶する」「ホンマ・・何も考えてない」などなど、、、、
結局、すべて負の気持ちが外に向いていて、改善すべきことも自分ごとに捉えていないことが多い。
そんな言葉を聞くだけで、気持ちがあがることはないですよね?
前向きになるような言葉が飛び交う空間なら気持ちも上がるのでやる気がでるってもんですよ!心をキレイに保つためにできることはあります。やるか、やらないかだけであるのです。
マイナスから脱出するための4つのポイント

①自分自身がマイナス言葉を極力発しないようにする。
②聞こえてくるマイナス言葉を頭に入れずに耳でストップさせる。
③もしマイナス言葉を向けられても、重く受け取らない。
④必要最低限ニュースを見ない。

順に解説。

自分自身がマイナス言葉を極力発しないようにする

マイナス言葉を自分自身で発して、自分自身で聞くので知らず知らずに心が疲労します。自分の言葉を誰が一番聞いていると思いますか?そうです。自分自身が一番聞いています。なのでゼロは難しいと思うので、意識的に少しでも減らすことができれば成功と言えます。
相手の言葉を聞くことは操作できませんが、自分の言葉は捜査できます。

聞こえてくるマイナス言葉を頭に入れずに耳でストップさせる

自分自身に向けられた言葉じゃなければ、聞いて考える必要がない。よくあるのが、他人に向けて言っている言葉を聞いて気分を害するパターン。自分じゃなければすべてOKとは言いませんが、不の影響を受けるなら考えもの。
勝手に耳に入ってきても、頭に入れずに耳でストップ。
頭に入れてしまったら、脳が理解してしまい、嫌な感情を作り出してしまいます。

もしマイナス言葉を向けられても、重く受け取らない

自分を保つには、適度に受け入れることをすすめる。受け入れることは自己成長には欠かせないから。重要なのが、重く受け取らない。重く受け止め気分が凹み、次の日まで影響を及ぼす場合もある。そんなときは、聞くのは半分でいい。人間は弱い!!
半分聞いて、徐々に強くなっていったのち、少しずつ受け取る割合を増やしていけば良い。
ちなみに理不尽な言葉はシャットアウト!!

必要最低限ニュースを見ない

ニュースを見て嫌な気分になることが多い=マイナスな言葉が多い。割合的にバットニュースの方が多く、テンションを上げてくれるニュースは少ない。(個人的にそう思っています)明日生きる上で絶対必要なニュースはない。本当に重要なニュースは見なくても誰かが教えてくれるし、自然と耳に入ってくるもの。
だから、心配しなくていい。ストレスなしにしたいなら、明日からニュースは禁止。

白からグレー、黒になりそうな時

常に心が白でありたいと思いますが、そうはいかない社会です。油断するとすぐ、曇ってしまう。
毎日、体はいつもキレイにするために風呂に入るのに、なぜか心はキレイにして一日を終えようとしない・・汚れが溜まるとゴシゴシ磨いてもなかなか取れないのは当たり前。キッチンでも風呂でも溜まるとなかなか取れないですもんね。溜まる前にキレイにする。だから、毎日キレイにすることに意味がある。

下記のようなパターンが多いではないでしょうか。

①理不尽なことが起こったパターン
②言われたことに納得できるので理解は示せるが、お前にだけは言われたくなかったパターン
③なんか色々と問題が起きて、パッとしない一日だったパターン
④なんせ心が晴れないパターン

4通りのパターンから順番に解説します。

理不尽なことが起こったパターン

心が黒くなってしまっているこの状態。このモヤモヤを取るには、何か違うことに意識を向けて浄化させる。
もしくは、今の嫌な経験がいずれ役に立つと自分自身を納得させる。そんな簡単には納得なんて・・できないですよね。理不尽なことなんだから。だから・・・・内にたまったストレスを出す。叫ぶ!!
「うぉーーーぉおーーーぉ」(例えば、帰りの車の中で人気(ひとけ)がいない通りで叫ぶ)単純な方法ですが、結構スッキリする。そして、嫌な気持ちを外に出すようにマシンガントークで吐き出す。
家に着く頃にはそれなりにスッキリしている。要は、毒は溜めずに吐く。

言われたことに納得できるので理解は示せるが、お前にだけは言われたくなかったパターン

んーー、、このスッキリしないパターンも辛いとこがあります。心はグレーです!美味しい物と、不味い物を両方食べさせられたみたいな。理解を示せているので、もう後少しです。理解をしているだけ立派なことで、その理解こそが大きく飛躍するための第一歩。どれだけ素直になれるか自分自身との勝負です。
受け止めることによって間違いなく器が大きくなる。
器が広い大人は、カッコイイですよね?カッコイイ大人を目指しませんか??受け入れることが出来たなら、心もグレーから白へとなります。

なんか色々と問題が起きて、パッとしない一日だったパターン

そんな日は早く仕事を切り上げて、帰って好きなことに時間を使う。後少しもう少しと仕事をするより、切り替えが大切。一日の2/3がスッキリしなかったら、残り1/3はスッキリさせるべき。だから好きなことをすることによって一日のバランスが取れる。終わりよければ、すべて良し。いい言葉です!

なんせ心が晴れないパターン

晴れない理由を考えて、晴れるためにはどうしたら良いのか勉強してみる。絶対とは言いませんが、自己啓発本などを読んでスッキリすることもあります。世の中同じ悩みを抱えてる人がいて、もう解決している人もいます。どう解決したか調べて参考にしたり、クリアした人に聞いてみる。いろんなパターンを見ていると、自分と同じような境遇からどう脱出したのか、わかるやもしれません。見つける努力は必要になってきます。
心が晴れることをクリアしていくことで、経験値が増えます。
経験値が増えると、クリアできる数を増えます。
その繰り返しが「心をキレイに保つ」ことにも繋がります。一日でキレイにとは、出来ないかもしれませんが、年数を重ねるごとにクリアする時間は短くなるはず。私個人はよく【「覚悟の磨き方・著池田貴将」(吉田松陰先生の言葉を超訳した本)】を見て、心をクリアにしてます。言葉で汚れたら、言葉で洗い流すイメージ!!176の問いかけを短い言葉でヒントをくれる。
例えば、「逆境に礼を言う」「流れを変えるのは自分の行動」「嫌な人は鏡」。その場でその時にあった出来事から問いかけの言葉を探して、文章を真剣に見て心に留める。納得できる言葉がホント多いのでオススメです!

そもそもの考え方を変える

自分の中の考え方を少し変えてみたりしています。解釈の違いで物事は良い方向に持って行けたり、悪い方向に持って行ったりできます。それぐらい「どう解釈するか」は重要。簡単な例で言うと、上司に怒られたケース。
〇→次からは同じ間違いを起こさないために気付くことができた。
✖→嫌われているからただの八つ当たりで怒られただけ。
怒られたことによって今後の糧にできるかどうかは本人次第。良い選択をできるように考え方を考える。プラスに物事を持っていける事が多くなれば、自然に心も落ち着き毎日キレイな状態で生活できます。

まとめ

毎日を生き生きと過ごすためには、身体の健康と、心の健康に気を配らなければいけません。心が不健康になると、治療することが難しく外見だけを見ても判断が付きません。目に見えない「心」だからこそ大事に丁寧に扱うことが何よりも大切!

一日の心の汚れをその日の内に洗い流すことに取り組んで見て下さい。ハッピーな一日になります!

via PressSync

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