好きな人苦手な人-どんな人でも人生に影響を与えてくれる師匠

マインド

どんな時も学ぶためには師匠が必要です。いつも何かを学ぶとき、先生もしくは師匠と呼ぶ人達から教えてもらいます。でも私たちが成長する中で、ある特定の人だけから教わっていることはありません。出会う人達皆が師匠です。
この記事で得ることは「誰でも自分自身を成長させてくれる人だ」という気付きになります。

イライラさせる人や苦手な人


ある意味イライラさせる人や苦手な人が一番成長させてくれる師匠ではないでしょうか?
意見が合わない、価値観が違う。色んな要因があると思いますが、合わないからこそ自分に持ってない考え方が相手にはあります。その見えた考え方を見ないふりをして無視しては新たな自己成長に繋がりません。

自分にない考え方だからこそ、色んな考え方があることを知り学び気付きもあるはず。その繰り返しこそが人として大きくなれるチャンスです。嫌な感情を抱くからこそ何とかしようと思い考え行動する。その姿勢を維持することによってクリアできる問題もあればクリアできない問題もあるが、年数を重ねれば、とてつもない進歩を遂げます。

なぜイライラするのか原因を探り、でた答えを自分自身と照らし合わせて我が身を直すこともできる。だから理想を言えば、苦手な人こそ逃げずに立ち向かっていけたら最高です。

①理解できない、価値観が合わない人だからこそ、自分では考えもつかないことを知れる。
②人の振り見て、我が振り直せる

好感が持てる人


好感が持てる人はそれなりの理由があって好感を持たれている。
その理由を知るべきです。同じミスをしても怒られる人と軽い注意で終わる人の差も好感を持たれているかどうかで変わってきます。結構人間は、その人が好きか嫌いかで判断しがちです。

好意を持てる人の特徴を探ると、「よく話を聴く」「よく笑う」「元気にあいさつをする」「一貫性がある」
上げればキリがないくらいあります。

上記の要素をまず嫌う人はいません。だからこそ、できることを増やしていけば徐々に好感を持つ人になれる。学ぶげきことは好感が持てる人の良い行動を愚直にマネして自分のものにする。

①好感がもてる人の理由を探り真似る
②良き行動、良き言葉などを見習い自分のものとする

いろいろな人


何気ない一日でも沢山の出来事があり、そこから学ぶこともたくさんあります。
街中ですれ違いの時に得ることや、食事中横のテーブルで話をしていた内容から学びを得たり。吸収しようと思えばどこでもなにでも転がっているもんです。
そんな中から2つ紹介します。

車の運転中に急に車線変更して割り込んできた男性

どこにでもある危ないヒヤッとする場面。この中にも学びはある。イラッとしてその怒りが少し持続してしまう場合と、イラッとはするがすぐ落ち着く場合。

違いは、ハザードランプを相手が点滅するかどうか。

その少しの違いで受け取る側の気持ちの持ちようが変わる。だから自分がもし危ない割り込みをしてしまった場合は、ハザードランプで謝罪の気持ちを伝えることの必要性がわかる。それにより煽り運転される可能性も減る。

子供から学ぶ

子供の会話の中でよくわからない言葉があると突然意味を聞いてくる。疑問も思ったら親にみな聞きますよね。例えば、「感情ってなに?」「助手って女のひとのこと?」「数式ってなに?」などなど。日常会話で使うような言葉を大人に対して説明する機会がまずない。

よく使うような言葉の意味を質問される度に、子供に分かりやすく説明するための言葉を探し伝える。その考えることによって噛み砕いて説明する力が付く。改めて質問された言葉の意味も理解できる。この子供の質問が突拍子もない言葉がくるのが楽しくもあります。ちなみに「数式ってなに?」は答えれませんでした。

仕事も同じで、相手のレベルによって合わせて説明することが望ましい。
そんな練習を家でできるので学びになる。

①人と接するあらゆる場面で学びがあることを知る。
②立場的に下の人であれ、上の人であれ関係なく、学ぶ姿勢さえあればすべて学びに変えることが可能。

まとめ


良い人悪い人好きな人嫌いな人さまざまな人がいますが、誰からも学ぶことはできます。
学ぶことができるということは、出会う人全てが師匠です。そんな意気込みで日々を過ごしていれば、みんなに感謝できる人になります。
日々の生活こそ学びの場となります。後退することなく一日一日成長することができます。

via PressSync

コメント

タイトルとURLをコピーしました