結婚して良かったと思う理由!メリット・デメリットを解説(男性編)

マインド

今日は結婚してよかったと思った事実を書きます。人によっては結婚は墓場だと言う人もいれば、良かったと答える人もいてさまざまです。価値観によって大きく変わったり夫婦の形によってさまざまな意見があります。
そんな結婚についてのメリット・デメリットを紹介。今後する予定の方、今はしないけど結婚に興味がある方は必見です。

メリット


結婚についてのメリット。今の世は結婚しない人が増えています。その原因に金銭面が大きな割合を占めていたり、家との繋がりなどの堅苦しいイメージがあるかもしれません。しかし、結婚することのメリットも多数あります。

どれだけメリットを発見することができるかによって結婚へのイメージも変わります。その発見の手助けになればと思います。では、結婚のメリットを紹介したいと思います。

一人じゃない安心感

安心感は買えません。夫婦ならでは。家に帰ったときに誰かがいる安心感。特に思うことは、仕事のなかで嫌な出来事があって凹んで帰宅したとき。でも帰ってグチを聞いてくれるパートナーがいれば精神的に安心できます。帰って聞いてもらえると考えただけで気持ちが落ち着きます。長く夫婦を続けていれば信頼度が高くなり安心感も増します。

後は、出発前の「いってらっしゃい」、帰った時の「おかえり」。普段何気なく言っているこの言葉。二人で生活しているからこそ生まれる言葉であり、共に歩んでいる感じが出て安心感に繋がります。いざ無くなるとかなりさみしいもんです。

心理学者マズローが示した5段階の基本的欲求という法則があります。その中に人は他者に受け入れて欲しい、愛を求めたり、所属を求めたりする生き物だと言っています。

結婚することで自分の居場所を見つけて、安心感を手に入れることができれば欲求を満たしたことになり幸せに感じることができます。

男性ホルモンが増す

男は本能的に狩りをする動物であり、外に出て狩り(現代で表すと仕事)をして家庭を守ることに全力で力を使う生き物。だから、結婚をすることにより意識が変わる。結婚は責任を伴うことなので、その責任が人として成長する手助けをしてくれます。

パートナーとなった以上運命共同体。金銭面で色々と迷惑はかけたくないと考えている人も多い。だから収入が上がるように自己投資するようになり、仕事も今までより真剣に取り組めるようになる。なんせ「男」を意識するようになる。

古い考えかもしれないが、「男たるもの仕事してなんぼ」。その「男たるもの」と言う思いが、仕事のでの責任を持つようになるキッカケになり、周りの信頼にも繋がります。結論、結婚をしたことによりすべてが変わる可能性は高いです。

社会的信用が高くなり印象も良くなる

日本社会って結婚することによって一人前と見てくれる文化です。だから出世こそしてないが、結婚をするだけでなぜか信用が高まる。おおよそ、結婚することで責任を負える人物になれるみたいに思われている。

だから面接の時、未婚か既婚か聞いてくる理由もここからきていると思います。確かに既婚の方の方が信用できる感じがあり、採用される可能性もアップします。マイナスではなく、超プラスに見てくれるのが結婚です。
“結婚したら一人前”不思議な文化です。

分担作業ができる

男が仕事、女が家事の世の中ではありませんが、夫婦なら分担作業できるので時短にもなります。一人なら料理・洗濯など一人ですることが当たり前です。でも夫婦なら分担できるから素晴らしい。

特に男の一人暮らしは家事をおろそかにしているケースもある。イメージ的に部屋の掃除。その苦手な掃除をしてくれるパートナーであれば、部屋をキレイにしてくれて生活向上になります。その分違うことで、できることをしたら成り立ちます。

お互いのできる範囲で協力し合って行えば、お互いの負担が減ります。お互いで時間の作り合いをしている感じ。その空いた時間を有効に使えることはメリットです。分担作業ができることは強みです。

無理におごらなくてもよくなる

これもアルアル。独身の人なぜかお金があると思われている。よく言われる独身貴族と言う言葉。だから後輩や部下にお昼を奢ることが多かった。もちろん見栄を張つて。確かに独身なので使えるお金はある程度あるが、貴族と呼ばれる程はない。

でも結婚した途端に、小遣い制でお金がないイメージに一瞬にして変わる。結果、奢らなくても大丈夫な雰囲気になる。後は、弁当を持参することによって奢る雰囲気はゼロになる。愛妻弁当は美味しいし、外で食べるより出費も控えれる、奢る可能性をゼロにする。最強で最高の弁当!!

結婚することにより、断る正当な理由ができるようになる。無駄な出費とはおさらば。

看病してくれる

熱があったり、病気にかかったりすると感じること。一人の時は熱があっても多少なり食事の用意をしないといけない、病気のときも辛いのに病院までの道のりを一人で向かわないといけない。

結婚していたら、食事の用意をしてくれる、洗濯物をしてくれる、病院までも送り迎えをしてくれる。これほどありがたい話はない。人間しんどい時や辛い時支えてくれる人がどんなにありがたいことか。
心配してくれる人が側にいるだけで幸せを感じることができます。

デメリット


次にデメリットを紹介。こんなデメリットもあったかと驚く内容はありませんが、一般的にみなさん同じ事考えています。そんなデメリットを受け入れることができるかどうか考えて見て下さい。結婚するかしないかの判断基準になると思います。

では、どうぞ。

自由に使えるお金に限度が設定される

これが不動の1位。独身なら手取りすべて自分の自由に使える。でも結婚すれば小遣い制になる人が多いのでは。20代、30代で15000円〜25000円くらいが相場。そりゃ使える額は一気に少なくなります。

だからこそを糧に仕事バリバリして収入をアップして小遣いを増やすのが一番。後は奥さんと交渉次第。

友達付き合いは減る

これは仕方ない。結婚したら夫婦の時間は必要になる。休みも夫婦でお出かけしたり、まして子供が産まれたら子育てにも時間を必要となる。今までと違う所に時間を使うので致し方ない。

でも、たまに会うからこそ盛り上がることも多いので、ダラダラ意味なく会うことが減る。逆に効率的と考えられることもあります。

相手の家との繋がり

これなメリットと感じる人やデメリットと感じる人がいると思いますが、今回はデメリットで書かせていただきます。どちらかと言うとデメリットと捉える人が多いためです。
よくある話で盆暮れ正月を実家に帰郷することが面倒くさいと感じている人も多いのでは。相手の実家には義理の親、兄弟がいるので気を遣うし、性格が合わなければ最悪。だから嫌になる。感じの良い両親なら良いが、いけずな人も世の中にはいます。

そんなときはパートナーに伝えて行かないようにする、もしくはすぐ帰るように相談して見る方法しかありません。だからこそパートナー選びは本当に大切で、相手の意見を尊重してくる人を選らばないとこういったケースの時に大変です。

どう結婚を捉えるか


メリット・デメリットを紹介しましたが、結婚に対してリアルにイメージして見て下さい。もちろん良い点悪い点両方です。良いイメージを持っている方ならデメリットを知ることが大切。悪いイメージを持っている方ならメリットを知ることも大切。
お互いを見つめてよく理解したのち選択することが望ましいです。結果的に、結婚をどう捉えるか。自分にあった価値観か、それとも今までにない経験として体験してみたいと思うか。考えたのち少しでも結婚に納得できる点があれば現実に向けて走るだけ。
良い方なら相手を見つけて結婚を意識して見る。相手がいないなら探す。悪い方なら今はタイミングではないかもしれません。

まとめ


結婚のメリット・デメリットでした。どんな物事にも良い、悪いがあり結婚に対してどんなイメージを持っているかによって結婚に対する見え方は変わります。個人的に良いイメージではありますが、絶対正解とは言えません。

メリットとデメリットを比べてみてどっちが良いか検討する機会になればと思っています。ただ一度きりの人生、失敗してもいいので、結婚を経験してみて見える物はあります。

via PressSync

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