相手との距離が縮まらない人必見!縮める方法4選(恋愛・仕事)

マインド

人間社会で生きていく限り避けては通れないこと。それは対人関係。人の悩みはすべて対人関係からくると心理学者アドラーも言っています。相手と上手に付き合うには距離を程よく縮める努力は必要です。仕事でも恋愛であっても要は、人対人の問題。
その問題を解決するためにはちょっとしたコツは存在します。少し意識するだけで、明日から使える内容を紹介したいと思います。

名前か苗字で呼ぶ


親近感が自然と湧いてくるためには、どうしたらよいでしょうか。それが名前や苗字で呼ばれること。普段の中でお願いをするとき、「この仕事を明日までにお願いします」か、「◯◯さん、この仕事を明日までにお願いします」どちらの方が印象が良いですか。
人は名前を呼ばれることによって、自分の存在を確認することができます。子供の頃は親に呼ばれることが多く、青春時代は友達。社会にでれば、けっこう減る傾向にあります。嫌な呼び方だと、「きみ」「ねぇ」「あのー」などなど。いきなり要件を言われることも多いと思います。

伝えたい言葉の前に「◯◯さん」と付け加えた方が受け取る側の印象も変わります。試して欲しいのですが、明日会社でどれだけ名前や苗字で読んでいる人が周りにいるか見て下さい。けっこう少ないと思います。
最初は話をする前は意識して言う必要がありますので、明日から挑戦して見て下さい。ただ「◯◯さん」と言うだけで距離が縮めることができます。

・話しかける言葉の前に、「〇〇さん」「〇〇くん」と名前を呼ぶ
・人は名前を呼ばれることで、自分の存在を確かめる

ボディータッチ


もちろん変な意味ではありません。相手の好感度を上げるためには有効な手段です。人間は触れ合うことで安心を得てきた動物です。外国人はコミュニケーションとして、ハグや握手などをしています。特にハグは安心感を与えてくれる不動のナンバーワン。日本ではハグをしていると目立ちますし、雰囲気も違うので軽く触れる程度が良いと思います。それだけでも本能的に触れ合うことで相手との距離を縮めることができます。
ではどうやって触れるのか?女性の場合、不自然に捉えられたらアウトなので、会話の中でツッコミを入れるみたいな感じで触れる感じがベスト。店内に入る時に「どうぞ、先に行って」と言いつつ少し腕に触れたり。男性に対しては、肩を攻めるのが一番自然。「お疲れ様です」と言って肩を揉んだり、肩を両手で触って「お願いしてもいいですか?」などがシンプルでやりやすいと思います。初対面の方には握手がおススメ。
これを取り入れていくと、安心感を与えて親しみやすく感じてくれます。

・適度なボディータッチは親近感を与える
・触れすぎることは注意。あくまで程よく自然に

共通点を見つける


人間誰しもちょっとした共通点があるだけで、親近感が湧きます。同世代なら幼少期に見たようなアニメとか、趣味や価値観など。
同郷なら間違いなく親しみを感じてくれます。なので会話の中からいち早く共通点を見つけて、相手に親しみを持ってくれる話題で攻める。何気ない会話の中でたくさん質問して発見することに力を入れてみてはいかがでしょうか。
その共通する話が困難を乗り越えたような話題なら尚、近く感じ、自分自身を認めてくれる存在にもなるかもしれません。
(例:禁煙の話した所、辞めた時の辛さを共有できたとたんに、相手の接し方に良き変化が現れる)
見つける努力も大切ですが、今の世の中の共通認識している物や出来事とを知ることは相手との話を合わせる材料として学ぶことも大事です。共通点を見つけやすくするために、知識を増やすことで確率を上げることも可能です。(例:年配の方が好きそうなゴルフを覚える)
それぐらい共通点は相手との距離を縮める最強の武器になります。

・共通点を見つけるには、相手を知るためのに質問を多くする
・共通点を見つけたら、その話題で盛り上がる

感謝


頼みごとをお願いしていて、すぐにではなく後日にしてくれることってあると思います。お願いした時点で感謝は伝えますが、物事を実行してくれた後にも再度感謝を伝えることが、相手との距離を短くします。進捗を見ていかなければいけませんが、効果的です。なぜなら、わざわざこんなことをして再度お礼を言っている人が少ないから。だからこそ、意味があり、お礼の言葉も相手の脳裏に残ることができる。
お願いした時に「感謝」、頼みごとをしてくれたことに「再度、感謝」。一度伝えたからと言って満足してはいけません。これでは50点です。感謝は一回ではなく、常に二回することが当たり前と思って下さい。その思い伝える数が多ければ多いほど、相手の心は溶けていきます。「感謝」は「感じた言葉を射る」と書きます。ありがたいと思ったら言葉に出して伝えて下さい。
その時は是非、「〇〇さん、ありがとう」と名前を読んで伝えて下さい。
話をするのが苦手な方は、おもしろ付箋などを活用して伝える方法もあります。

・感謝を伝える機会は【一度だけでなく、一つの出来事に二度伝える】ことを心がける

まとめ

相手との距離を縮める方法は仲良くなる前の行動によって左右されることも多いです。もちろん気があって距離が縮まることもありますが、テクニックによってカバーできることもあります。今回紹介したことはさほど難しいことではありません。なので恥ずかしがらずに、明日から実践して近付きたい相手との距離を縮めて見て下さい!!
すべては少しの行動から始まります。

via PressSync

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