土日しか子育てしていない父ちゃんが子育てを語る

マインド

タイトル通りに、土日しか子育てしていない父ちゃんが子育てを語ってみようと思う。
おじの七光りことケンゾー(@ojinonanahikari)です。

まず、土日しか子育てに参加できていないから偉そうに言うつもりはありません。
平日は仕事三昧。
“仕事が忙しい”って言う言葉は理由としては、薄いと思っています。

だからこそ、妻には感謝している。

そんな子供と接する時間が少ない父親は多いと思う。
でも父ちゃんなりに伝えたい大切なことがある。
子供の年齢によって伝えたい内容も変わります。
【道徳、常識、マナー、交通安全、勉強、思いやる心、・・・】
数え上げれがキリがないです。

その一つひとつが大切で、今後子供が生きていく上で大事なこと。
学んでほしいことがたくさんある中で、一番教えてあげないといけないものは何か。
接す時間がない中で、ここは抑えておかないといけないと思うことに気付いた。

それは【愛情】

私が思う、その愛情の伝え方を語りたいと思います。
間違いなく、ほどんどの父ちゃんが実践していない内容です。
目から鱗にはならないかもしれませんが、ゼッタイに【愛情】が伝わる方法です。

七光り
七光り

暇つぶしでも良いので、最後まで読んでほしい。
文章だらけなので、読みづらいからしれないが是非。
個人的に愛情が一番伝わる方法だと思っています。
出来そうでいて、出来ていないことです。
こっぱずかしいとかナシです!!

娘が二人いる七光りの語り

今6歳と3歳の娘がいます。(2020年3月現在)

国が働き方改革を進めているため、発注元が自社でしている仕事を減らしている。
安い金額で下に回ってきて、さらに仕事をする条件も発注元がしていた時よりも厳しくなって降りてくる。
なんて理不尽なことだと思っていても、仕事を拒否できることも厳しい現実。

「量」も「質」も求められる。
社会人なのでクリアするために知恵を絞り、なんとか実現に向けて走る。
その都度思うようにできない自分の力量不足を悔やむ。
素早くクリアできたり、割に合わない仕事を跳ね返せる力があればと・・・
そんな流れの中、下請けである私が働いている会社に仕事が回ってきているので、22時くらいに帰る日々が続く。
もちろん帰ったら娘は爆睡しているので、寝顔しか見れない。
朝は短い時間だが、少し話をできるくらい。
みんな寝坊助だから(笑)

そんな生活の中で子供と触れ合う時間を多く取れるのが土日の休み。
働く男性の割合で考えると、大企業で働く人の方が少ない。
なので平日は諦めて、子供と接する時間をとるのが土日の父親は多いと思う。

そこでその休みをどう活かすか考えることが多い。
長女は後7年から8年も経てば年頃になり、父ちゃんの相手をしてくれなくなる可能性大。
生活も友達優先になるだろう。
あっと言う間に訪れるであろうコトを考える。
何を娘に対して、して上げることができるか。
父ちゃんとして何ができるのだろうか?

公園でいっしょに遊ぶ?
たくさん話をする?

いろいろ選択肢は多いが、どんな影響を子に与えたいか考えます。
そりゃ、世の親は良い子に育ってほしい。
思いこそあるが、抽象的すぎてイマイチ分からない。
どうしたら良いかも分からない。
何を伝えたいかまとまった所で、どう伝えるかで迷う。

同じ親の子であっても兄弟がみな同じ価値観になることはない。
私も3人兄弟だが、みな違う性格で価値観が違う。
同じ親から教えられ、同じ教育を受けて、同じことで怒られて育ったのに。
そりゃそうだ。
思春期に入り周りと友達の影響力の方が大きくなり、そこで性格や考え方などが変わるし、出会う経験でも大きく変わる。

その中で親が子に与えることができることはないか?と。
何を一番伝えたい?

信号の赤は止まれ、黄色は注意、青は進め。
何が良いことで、何が悪いことかも教える。
自分の気持ちを大切にすること、友達の気持ちも大切にすること。
生活する中で必要不可欠なことから、友達との付き合い方まで。
言葉で表現することが、難しいことも多い。

犯罪は犯してはならないので、もちのろんで教える。
今後はお金のことも話をしたい。

いろいろ教えることがある中で、親が一番教えることができることは【愛情】これに尽きる。
親だからこそできること。
この温かい気持ちを与えることが、何よりも大切だと。

親になると、子はかわいいし、愛情は与えていると思う。
そもそも子育てに正解or不正解はなく、子供の頃は順調で良い感じに育っていてたしても、大人になって犯罪を犯すパターンもあるだろう。
いつも結果論でしか見ることができないため難しい。
経過は良くても結果が悪ければ、親としての教育を疑われることもある。
【愛情】の表現の仕方によって子供の捉え方も違うだろうし・・

私が思うに、
「愛情を感じて育った」と本人が自覚している。
「どんな愛情を受けとった」この両方が重要ではないだろうか。

愛情表現は人それぞれだから、一概には言えません。
私は、【娘がこの世に存在してくれることに対して感謝を伝える】ことしようと思いつきました。

土日の寝かしつけは父ちゃんの日課でいつも、

七光り
七光り

〇〇と〇〇。生まれてきてくれてありがと。父ちゃんは幸せやわ。

(※〇〇には名前が入ります。ちゃんと名前を読んでから伝えます。)
と伝えている。

最初は恥ずかしいそうに聞いていた娘たちですが、
次第に、

娘っ子
娘っ子

父ちゃんも生まれてきてくれてありがと。幸せやで

って言ってくれる。

私自身言われることで、「父ちゃんしっかりせねば」と活が入ります。
愛情を与えるつもりが、逆にガッツリもらってテンション上げてます。

子供だろうと親であろうと、存在自体に感謝すること、これが一番の愛情表現なのかなぁと最近は感じている。

いろいろ訳があり、私自身いつ死ぬかわからないと思って生活している。
余命を宣告されているとかそんなんではありませんが、過去の経験からくるものがありまして。

だから思いは言葉に出して伝えるようにしている。
妻に対してもそうしているつもり。

私が「生まれてきてくれてありがとう」と言うことによって、娘も返してくれる。
間違いなく【愛情】は伝えているし、伝わっていると思う。

その【愛情】こそが親が与える一番の大切なことだと今現時点では思っています。

まとめ

段落もどうつけたら良いかわからず、思いのままに書いてみました。
平日は子育てはできない全国の父ちゃんでも、土日にだけ寝る前に一言伝える。
子供が伸び伸び育つ手助けになる魔法の言葉だと思っています。

目に見えない物こそが一番大事
だれかの曲の中であった詩で、すごく感銘して覚えている言葉です。
(だったら忘れるなよって感じですね)
見えないからこそ大切に!!!

via PressSync

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