仕事でミスをして凹んだ時に立ち上がる方法や考え方・七転び八起き

成長のヒント

仕事はミスをしてなんぼ。そこから立ち上がる力があるものが前進できる。起き上がれる人は起き上がる方法を知っている。何も対処法を知らないとミスをする度に、毎日のように襲ってくる凹む気持ち。
落ち込まずに気持ちをコントロールできたら精神は安定するので、仕事を安定してこなすこともできる。だからこそ凹んだ時の立ち上がる方法を紹介したいと思う。

本記事で得る事

・なぜ落ち込んだり凹んだりするのか
・立ち上がれる人の考え方

凹んだり落ち込む理由を理解しよう


結論から言うと、凹んだり落ち込むのは真剣に取り組んでいる証。これは考え方の話です。真理だと思いますが、適当に仕事をしている人は悔しい気持ちがあまり沸かないもの。真剣に仕事をしている人はその気持ちの分だけ悔しい。ときには泣けてくることもあると思う。その悔しい気持ちの大きさに比例して、真剣の度合いも上がる。

何かミスをして凹んでいるのは、単に失敗した気持ちで胸がいっぱいになっているかもしれないが、その先にある気持ちにも気付いて欲しい。だから凹んでいることはガチで取り組んでいる心の現れでもあることを知ってもらいたい。強い思いがあるのだから。
だから凹むってことは非常に良いことですよ。落ち込んだり凹んだ人がいれば、その気持ちに寄り添って見て下さい。間違いなく強い思いで仕事に取り組んでいる、立派な方だと思います。その真剣さに気付くことが、立ち上がる力になる。

反省するのは今日だけ!明日に引きずらない


よくある話で、ミスをして落ち込むことを何日もまたいで引きずっている人がいます。反省はすることは、成長するためには必要なことですが、引きずり過ぎると精神的によろしくない。こうなってしまったらミスの二次災害。

悶々と何日も考えても余計な選択肢が増えるだけ。改善できなければ、また違う案を探して実行。その繰り返しで良い。しっかり冷静に考えてみると、案外一日もあれば改善する方法が見えてくる。できれば静かな所で、集中して検討してほしい。その日の内に解決する意気込みでその瞬間に集中。
後、引きずることは、その気持ちを抱いたまま前に進むことができないことが挙げられる。モヤがかかった状態でスタートはできない。暗闇の中明かりもなく走るイメージです。だから反省は良しとして1日で終わらせる。寝て起きたら前に進む準備もして欲しい。
ミスをした当日は寝るまで猛反省&改善案探し。次の日起きたらダッシュあるのみ。それぐらいの切り替えが大切。

誰かに話を聞いてもらい改善策を聞く


人は見な嫌なことや嬉しいことがあると聞いて欲しい。これは本能的な行為でもあります。子供が親に“聞いて聞いて”と話しかける行動はそれにあたります。園児などは何かある度にそれを伝えたくて話をしにくる。耳を傾けて話を聞くだけで、満足して立ち去ってまた遊んでいる。別になにが解決したわけでもない。

これは大人にも当てはまり、聞いてもらうだけで解決していないにもかかわらずスッキリすることがある。スッキリさせることは精神的に大事なことで、モヤモヤしている状態よりよっぽど良い。不安定な状態でアドバイスをしても聞く耳を持ってくれない。安定した後だからこそ、心の隙間に言葉を入れ込むことが出来る。
だからまず思っていることを話して下さい。そしてスッキリした後に第三者の意見を聞いて見て下さい。それだけで何かしら前進すると思います。

ミスしたことで経験値を得た


ミスしたことをプラスに捉えること。そのミスの経験をすることによって成功に繋げていく。雲の上にいるような成功者であっても駆け出しのころは数え切れないほどミスをしていて、そのミスを活かして今の地位を築いている。身近なところで言うと上司や、上司の上司も当てはまる。尊敬するあの人も同じ。

ミスをすることは成功の第一歩であり歓迎するべき出来事。すぐに考えを変えることはできないが、徐々にこうした考えを持ってほしい。最初は無理やりにでも意識することから開始していく。その内に習慣化され無意識レベルでミスをして経験値を得たことに対してラッキーだと考えるようになる。こうなると無敵。むしろMっ色まんさい(笑)こう考えると凹むよりも気合がみなぎる。むしろ“一歩近づくことができた”と。

まとめ

凹んでそのままの人は、立ち上がり方を知らないだけ。ミスはミスでなく、ミスは成長するための燃料。失敗をこの世の終わりと決めつけずに、成功するための一つの転機と捉える。
捉え方次第で失敗という出来事の見え方が変わる。少し違う角度から物事を考える癖をつけることが、立ち上がるキッカケになります。七転び八起きで人生前向きに生きましょう!!

via PressSync

コメント

タイトルとURLをコピーしました