ネット社会だからこそ、自分と向き合う時間の大切さに気付いた

成長のヒント

ネット社会だからこそ自分と向き合う時間の大切さに気付いた、
おじの七光りことケンゾー(@ojinonanahikari)です。

こんにちは!
ある日帰宅途中にハッと思ったんです。
「自分の時間最近ないなー」
「でも忙しいからしょーがないなー(涙)」
「んっ。でもどんなに忙しくても無駄に携帯で何を見る時間って毎日あるよな」
「ネット社会ではなかった時代の人はみんな携帯なんか触らないやろうし何をしてたんやろ?いろいろと考えたり、頭の整理をしていたんかな?」
こんな感じでいろんな疑問が出てきたのが始まりです。
深堀すればするほど、七光り的に思うこともでてきたので記事にしようと思いました。

そこで会社である質問をしてみました。

七光り
七光り

みなさん考える時間とってる?
自分と向き合う時間とってる?

同僚
同僚

仕事忙しくてあるわけないやん。
そんな時間あったらテレビとかYouTube見るわ。
休みはすることなかったら家でボーっとテレビてダラダラしてるし。

時間ないやんなぁ?

同僚

ないない。
仕事と家庭のことでバタバタしていてゆっくりする時間すらないわ。

同僚
同僚

だろ?

みんなないねん!時間あっても少しや。
後は携帯でゲームしたりショッピングしたりする時間に使うし、考える時間とか考えたことはないわ。

“考える時間”についてちらーっと聞いたらこんな返答でした。

今インターネットの普及により便利な世の中になっています。
少し時間があれば携帯を触ってニュース見たりゲームしたりできる時代です。
話を聞けばゲームする割合は思った以上に多かったです。
確かに見せてもらえばクオリティはリアルでとても魅力に感じました。
しかも気楽に隙間時間でできる。

だから信号待ちの短い時間でもクセのように携帯を片手に何かする。
そんな日々を過ごしていると思います。
ではなぜネット社会の中で、自分と向き合う時間が大切なのか自分が気付いたことを書きたいと思います。

ネット社会

ざっくり10年前と比べてたら、その時よりさらに携帯と向き合う時間は増えているのではないでしょうか?

便利なアプリを開発する人、楽しくてリアルなゲームを開発する人。
大天才達が携帯から目を離させないように日々努力をして私達を携帯の虜にしています。
一人で休憩している人は見ればほぼ100%で携帯とにらめっこ。

何か調べたい時や、すぐ情報が欲しい時、買い物や携帯で本を読む、数えればキリがないくらい重宝できる側面もありますが、なんでもかんでも携帯ってのはどうかと思うこともあります。

そこで問いたいことは?
答えがすぐ見つかるのは良いですが、頭で考える時間が平均的に減っているのも事実ではないかと。

ニュースも気楽に携帯で見れるようになってから、毎日いろんな情報を目にします。
本当にほしい情報として見ているのではなく、なんとなく暇つぶしに携帯を見る時間だったら視点を変えて見てはどうでしょうか。
「なんとなく見る携帯だったらその時間を違うことに使って意味のある時間にする」
※暇つぶしの時間でストレス発散になっている場合は意味のある時間なので、そのことに関して言っているのではありません。
あくまで目的もなくネットサーフィンしている時間のこと。

その一つの時間の使い方として、自分自身と向き合う時間。

自分と向き合う時間

向き合う時間=自分だけの時間で自分を振り返る時間

自分自身と向き合う時間は、アタマに余白をくれます。
それはアタマの中を整理することができるから

向き合う時間とは、自分だけの時間という意味です。
私自身がよく陥ることですが、繁忙期などで忙しくなるときです。
帰る時間も遅く、帰ってすぐ寝る。そして朝早くから仕事。
睡眠は確保していても、この繰り返しの日常では、何も考えれなくなるんです。
誰かに相談されても頭が冴えていなくて、モヤがかかっているような感じです。
24時間の中で自分が使いたいと思っている時間もほぼ使えない。
使えないから不満やイライラが溜まるので、仕事でミスもしやすい状況になる。
それを防ぐための時間であり、アタマを整理する時間。次の一手を考える時間。

忙しく働きまくる日本人。
朝から晩まで働く人も未だにいると思います。
働き方改革が始まってまだ間もないので、中小企業の方は特に大変な毎日を過ごしていると思われます。

忙しくバタバタしているのは、重々承知ですが、自分自身と向き合う時間を取って頂きたいです。

まず言えることは、先ほども触れましたが、自分を見失う。
なんのために働き、なんのために貴重な時間を毎日使っているか。
忙しいと、日々の業務をこなすのが精一杯になってしまいます。
仕事で使った時間だけを見て、よく働いたと思っていたら危険信号です。
時間より仕事の内容や濃さで判断しないと。

よくよく考えて見て下さい。
仕事は大切ですが、それより大切なことってありますよね。

人生楽しまなきゃ損。

毎日の中で楽しい出来事や、何かしてみたい事をしてみる。
それが何なのか考えるための、
「自分自身と向き合う時間」
バタバタしていたら時間がないことを理由に何もしなくなります。

向き合う時間を取る、確保することから始まります。
そんな時間を取らない限り、また忙しくてバタバタして帰って寝るだけの毎日が待っています。

何処かでバスっと切り替えて時間を取ってみてはどうでしょうか?

できれば、一人の空間で物静かな所で!

普段見えない物が見えるはずです。
幽霊ではないですよ(笑)

考える時間

向き合う時間は取れたなら次は考える時間。
自分自身と向き合う時間と並行で使う時間。

向き合って考える

当たり前の話ですが、考える時間っといっても何を考えるかが重要になってきます。

考えるなら何んでも良いですが、プラスになること。
この“考える”こそが、人間を成長させることになります。
答えがあれば、人間は考えない。
↑携帯ですぐ検索できるのは落とし穴とも思います。
考えるからこそ深い答えに辿り着く。
答えのさらに奥の答えに!

何事にも思慮深くなる。

過去の日本人にあって現代の日本人に欠けていることだと思います。

上辺うわべだけの答えで満足していては、本質が見えてこない。
誰かと話する時や、交渉ごとなら尚、必要なことです。
AIが発達する未来には、人間だけしか辿り着けない思考を育てることも、必要ではないでしょうか。
ちまたでよく耳にしませんか?

自分で帰りにブツブツ自分と頭の中で会話していると答えに行き着く時がある。

自分Aと自分Bとの会話で(笑)
独り言が多くて嫁によく誰と電話してるん?って聞かれることもしばしば。

あーだろうこーだろうと自分との会話思考を深めていると自分Bがふっと答えを言う。

「おー俺の中のBやるやん」
って褒めている自分がいる(笑)
このハイの状態は最高です。
↓↓  こんな状態になっている  ↓↓

こんな経験ありませんか?
<誰かに相談しよう思い、相談しているときに自分自身で解決してしまうこと>

相手に相談事を伝えるためにアタマの中で整理して伝えているとき、自分自身で整理ができて自分自身で解決してしますことを指します。

相談する人と相談される人みたいに対他人でなく、自分Aと自分Bでの対自分で会話で実現させる。
自分Aがいいトスをして、自分Bが受け取り考えて良い答えを出したりみたいな。

思考力がどんどん身につきます。

逆にダメな時もあります。

それは忙しくで自分の時間を取れない時。

私も帰りが深夜になる日が続いて朝から出勤パターンだと帰って寝るだけになります。
昼間は仕事のみ。

考える時間がない時に限って新たな発想が生まれない。
先ほども書きましたが、余白がない。アタマの中が整理できていない。
今アタマにあるパツパツでパンパンの思考のみで対応する。

結果、思考停止状態。

考える時間を有効に使うには向き合う時間とコンボして使って効果あり。

まとめ

ネット社会だからこそ自分と向き合う時間の大切さに気付いてほしい!
そんな思いで書きましたが、どうでしょうか?

仕事、家庭、携帯(ネット)この3つが1日の割合的に占める時間が長いと思います。
仕事、家庭は大事なことです。携帯ってどこまで大事ですか?
私も生活の一部ですから、もちろん大事だしバリバリ使います。
ただ、どう使う、何のために使う。
これを明白にして、もし不要な閲覧なら違う時間の使い方をするほうが毎日が充実するのでは?
そう考えています。
その一つが「向き合う時間」。
アタマに余白を作り、整理ができて、毎日を少しでも楽しく余裕をもった1日を過ごせると思います。

七光り
七光り

見て頂き、ありがとうでござる。

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