禁煙継続中!
やればできる男=おじの七光りことケンゾー(@ojinonanahikari)っす。
2019年10月13日
・禁煙時間:377日06:37:04
・禁煙できた本数:6,414本
・節約できた金額:153,936円
・延びた寿命:24日11時間57分
・節約した時間・22日6時間28分
※2021年4月11日 現在も禁煙継続中。
禁煙して1年と12日!!
やっといろいろな思いをブログに書きます。
やっぱ最低でも1年は禁煙していないと説得力に欠けると思っていたので。
やっと・・・この日を迎えたのね。
今のあなたならもう大丈夫。
なぜなら〇〇だから、喫煙はもうすることないわ。
こんな口調で妻から言われてはないけど、“〇〇だから”はホンマです。
ちゃんとした理由があるから今回ばかりは信用されています。
その〇〇とは何か??その内容を書く前に、少し過去を振り返ります。
禁煙試みたのは何度目だろうか?多分今回で3回目の禁煙になる。約1年経過して禁煙継続中は初めてであります。なぜ大台の1年経過することができたのか今回は書こうと思う。
ちなみは私はただのおじの七光りなので、医者でもないし、ただのサラリーマンだ。
そんな私がここに至るまでの思いと方法をお伝えします。
前置きはこの辺にして話を始めたいと思う。
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タバコ経歴
興味がなければスキップして下さい!!
私は世間的におっさんと呼ばれる年齢です。初めて喫煙したのは、肌も潤いがあり若くてイケイケの頃始めた。興味本意で吸ってみた。頭がクラクラしたのを今でも覚えています。
確かタバコの銘柄は
「マイルドセブン ライト」
マイセン!
※今はメビウスと名前が変更している
かっこよくなれた気がしたし、大人になれた気がした。※クラクラしてるくせに。
若い頃は飯代よりタバコ代の方を優先してお金を使っていて、服にお金を使うか、タバコか。みたいな!それぐらいタバコが好きだった。ちなみに昔からヘビーではないが、1日1箱20本。これぐらいの本数は普通ぐらいと思っている。
今は時代も違うし、まだ昔は大学でも色んな場所で吸えたし、駅のホームでも吸えた時代。
はじめての禁煙は確か21歳の時に1ヶ月辞めたら当時の彼女がご褒美をくれると言うので辞めた。結局ご褒美はお預けになったので、また再開。これがはじめて。
次は28歳の時。8ヶ月辞めた。なんとく辞めたけど、けっこう長続きした。しかし、仕事のストレスで再び吸ってしまった。言い訳だが、あの当時は飯も喉を通らないくらいパワハラで辛くて、会社に行くのが怖い状況だったためしょうがないと思っている。ストレスの発散方法をタバコしかないと勘違いしていたし、吸うことによって気持ちが楽になると信じ込んでいた。
今思えば・・・???なのだが。
そしてついに34歳の2018年10月に始める。
ちょうど値上げのタイミングもあり、禁煙開始。440円→480円になった。ちなみに2019年10月現在更に値上げして490円になってるらしい。上記に書いた通りそれから一度も吸っていません。
いろいろと経歴を書いたが本題に入ります。
辞めた理由
人それぞれ辞める理由は様々だと思いますが、2つの理由から辞めた。
1・時間
2・お金
よく上がる理由として、健康などもあると思うが、別に支障が出てるわけでもないので理由としは薄い。
将来を見越して考えた場合はもちろん辞めて正解です。
今回1年続いた理由は、その2つの理由が明確で強い思いがあったからとしか言いようがない。簡単には辞めれないことは過去の禁煙経験で分かっています。
では、なぜその強い思いを持てたかだ。
時間
まず「時間」。
辞める前に計算してみた。(理屈で理解できるように)
大体1本吸うのに約5分はかかる。喫煙所で誰かと話をしていたら2本目に突入して、計10分はその場にいることになる。
1日1箱吸っていたので、1日に換算すると、100分タバコで時間を使っている。
1本吸って次の2本目に移るときの間も5分話をして、計2本吸うと計算したら150分ぐらいなる。
1日で150分タバコで使っている!
皆さん知っていますか?
1日何分か?
1日は1440分。
大雑把だがタバコで約1/10。
そこから寝る時間を8時間としたら、さらに・・
起きている時間は960分。
っということは、乱暴な計算だか1日の約1/6をタバコの時間として使っていることになる。
えっ1/6!! ※ザックリ計算ですので
大きく考えると1年の約1/6、一生の約1/6をタバコの時間に費やす。
そそそそそんな人生ってどうなんだ???
大事な有限の大切な時間が、タバコに取られると思って禁煙しようと思った。
その時間を仕事に使ったら、その分早く帰れる!そして自由な時間を作って趣味の読書に充てたり、ジムに通うことも可能になる。
そうなると自己成長する。はず(笑)それを仕事に生かす。そんな思いで始めた結果今に至ります。
えっ「タバコはコミニケーションのためだって!??」
言いたいことはよくわかります。なんたって、私もそう回答してきた人間ですから。二言目にはその言葉を発していましたから。
100%否定はしませんが、私の場合ほぼ効果を感じることはありませんでした。吸う理由がほしくて、正当化できる理由として言っていたかもしれません。確かにタバコで話をする人も増えたことは間違いない事実ですが、仕事にどれだけの影響を与えたかというと疑問です。
むしろ辞めた後の方が禁煙しているというだけで、褒められたり、意識が強いと言われたり、匂いがなくなって嬉しいって言ってくれることが増えました。
自分のために禁煙をしているのに褒められる。悪い気はしません。仕事に対する姿勢を周りから見直されたりしてなんかラッキーって感じです。
吸ってた頃は、吸わない人から影で
「吸う人は休憩時間が多くて不公平だ。吸いすぎで仕事してない」
っとかよく言われていたようです。
評価ワルっって思いません?でも今は違います。
お前が言うなよって(笑)
結果的に辞めた1年間で22日も自分の時間を使えている事実があります。
もし辞めていなければその時間はないです。
いやーホント、もっと自分を成長するために使うなり、ワクワクするような使い方が正解ではないでしょうか?
お金
次にお金。チャリーン。
480円での計算では、約1年間で153,936円も浮きました!
もう一度言います。
約1年間で約15万円浮きました!!
パチパチパチ!!
私は辞めるための禁煙ガムとか買ってないから、ほぼまるまる浮いている感じです。多少のガムやアメは買ったが、しれた額です。サラリーマンはその額の凄さやどれだけの大金かわかるはず。
使い道ですが、その約15万は今手元にないです。去年から今年に掛けてかなり本を買いました。ビジネス書や自己啓発本など。あとは趣味にもガッツリ!
今までは小遣い代がほぼタバコ代に消えていたので、結果的にタバコ代欲しさに仕事していた感じでした。
でも今は違う。浮いたお金で本を買って、知識を増やした自分に投資するようになった。吸ってた時と吸っていない今を比べると、一目瞭然。時間とお金を掛けただけあって確かな成長を感じるレベルです。とはいっても、まだまだ低レベルです(笑)
この2つだけでも辞めるメリットを感じてもらえると思う。時間とお金にこだわらない人には効果ない記事だと思います。でも少しでも変えたい!もし、挑戦したみよっかなと思った人は、是非挑戦して下さい。
他多数のメリット一覧
①服に染み込まない。
②周りに気を使わない。
③ホタル族にならない。
④口臭を気にしなくても良い。
⑤吸えるスペースを探すことをしなくて良い。
⑥子供に褒められる。
⑦嫁に褒められる。
※夫婦仲が良くなる。禁煙しろって言われて気まずくならなくてもよくなった。
⑧影愚痴を叩かれない。
⑨給料ドローボーと呼ばせない。
⑩車の中が灰で汚れない。
⑪周りから意識が強い人間と思ってくれる。
↑この効果は仕事する上で役立ちます
⑫時代に合っている。
⑬職の時、喫煙者ということで落とされない。
※現に喫煙者は採用しないという会社も実在する
⑭火事になる可能性を低くする。
⑮喫煙者=カッコわるい。非喫煙者=普通。禁煙者=辞めてるから逆にカッコ良く見える
※こんな概念を世間はもっているらしい
⑯ガンのリスクを下げる
⑰料理が美味しく感じる
⑱接近戦オッケー!カモーンって感じww
⑲肺機能が向上する
⑳禁煙できたらこんな感じで一記事書ける
一瞬考えただけで、こんなにもメリットがでてきます。
これって十分辞める理由になりませんか??
もし吸いたくなったら
もちろん私も辞めて数日は辛かった。
よく言われる辞めて3日間はとくに。
どう乗り越えたかと言うと、時間とお金のことを頭で整理して辞める理由再度を思い出す。
ニコチンというわけのわからない敵に負けない自分をイメージ。
(自分の人生をニコチンに乗っ取られないように)
注意点として、タバコ吸いたいのを抑えようと考えすぎない。
※抑えようと考えている時点で頭の中にタバコがあり、その考え自体考えていることと同じと知る
それでも頭がタバコに支配されつつあるときは
①水を一気飲みする
②ミントガムを噛む
③深呼吸をする
ここまではよく聞く話だと思います。
鉄板の方法ですが、効果はありました。
それ以外で行動ではなく、思考的な部分で実行していたことは、
①自分との約束を破っていない自分を褒める
②禁煙できている自分をかっこいい
③禁煙成功できれば男を上げることができる
④高ければ高い困難ほど、乗り越えた時のうれしさ、やり切った感を感じると
私は自力でやった分、成功した時をイメージしたり、自己暗示をかけて乗り越えました。
俗に言う、3日間でニコチンは体から抜けると聞くがあれはけっこうマジの話だと感じた。
確かに3日過ぎれば楽になる。
この困難に勝てたのは、純粋にうれしかった。
金額にしては1500円程度ですが、それ以上にがんばった自分を褒めたくなります。
やりきった感で満足するので、また明日もがんばろうと思いました。
そんな思いを経験することは大人になると少なくなるので、久しぶりの感じがまた堪りませんでした。
なんせプラスにプラスに行動も考え方も持って行く!
思いを強く、気を紛らわせて3日乗り越えたら勝ちの可能性がグーンとアップします。
絶対できる。
あなたなら。
まとめ
コツとしては、時間を有効に使いたいってけっこうマジで考えて、そうしたいと強く思うこと。
そのメリットを明確にする。
ほんとうに時間を使い方を変えるだけで、使えていなかった時と比例しても「なんか生きている」って感じになり、グダグダ感がかなり減る。
これ間違いないっす。
お金に関しては、七光り的に貯めず使う。
禁煙貯金って聞くが、そもそも貯金に興味がなかったので使った。
自分のために。
普段デザートを我慢している人は買ったらいいし、飲み物を制限している人は増やしたら良い。
なんせタバコの替わりに、すぐ手に入る物をゲットして満足することをオススメする。
それが長続きすると思う。
七光りの場合は該当するのが本だっただけ。
吸うメリットは0。辞めるメリットは多数。
私は後者を選択しただけです。
人生をより良く生きたから。
あっ最後に健康面ですが、私は実感ないのでお答えできません。
よく太るといいますが、むしろ7kg痩せました。
太るといわれていたから、逆にダイエットしてやりました。
結局トータル的に、時間とお金と少し健康な体を手に入れました。
誰がどうみても今のところ成功です。
ただ喫煙者は一生禁煙なので油断はできません。
でも大丈夫と思っています。
なぜなら時間・お金を得ることを身に染みてわかったから。
そんな生活をしてみませんか?
この記事を読み終えたので、禁煙できる卒業書を授与します。
蛇
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