伝えたいけど伝わらないもどかしさを解消しよう~!!
おじの七光りことケンゾー(@ojinonanahikari)です。
いきなりですが、相手に何かを伝える事って日常でもたくさんあると思います。
うまく伝わらない、伝わったと思ったら相手が勘違いしていたり・・・
前話していた案件って○○して○○するだけやんな??
えっ!!
○○じゃなくて、✖✖じゃなかった??
しかも△△するだけじゃなかった??
むちゃくちゃ。
伝えたつもりや、確認をとったけど勘違いしていたパターン。
全然伝わってないやーーーん。
トホホ・・・
よくあることだと思います。
もちろん私もしょっちゅうあるんです。
これが出来るか出来ないかでは
仕事の伝達スピードが違うため大きく差ができてしまいます。
後、「何回も伝えないとわかってもらえない」
と言うのも職場でよく耳にします。
「何回言ったらあの人は理解してくれるんだろうか?」
「この前も言ったのに、また聞いてきた」
よく聞きませんか?
最悪の場合
「ホント物覚え悪いな」
と思ってしまって伝えることを放棄する場合もあるのではないでしょうか?
人に伝える技術は、勉強して学ぶべきことだと私は思っています。
勉強する中で色んな気付きがあり今回記事に書こうと思いました。
②伝わらないから諦めてしまっている人
③リーダーになりたい人
④発言力をあげたい人
信頼を得る
人の話を聞くのは先輩や上司だから聞くと言うわけではありません。
相手の関係性で決まります。
この人の話なら聞いてみたいと思わせるぐらいの関係を作りましょう。
なぜなら話を聞く聞かないの影響は、感情で左右されるからです。
嫌いな人から言われたら正しいことでも素直に話を聞けないのはそのためです。
しっかりと期限までに報告しろと言ったやろ。
まだ半分もできていない。
今からすぐやれ。
すいません。
今すぐやります。
心の声:こっちだって忙しいのに。過剰な仕事を押し付けてきたくせに。
っか期限そもそも短かかったし。
ほんま嫌な上司やわ。
文句まで言っちゃう始末。
与えられた期限内に仕事の段取りをつけてこなすのがプロです。
もしできないなら前もって上司に報告するべきだし、意見も聞くべき。
でも嫌いな上司から指摘を受けたら、正しいことが正しくないように頭ですり替えて否定する。
感情のままに流れ流されています。
これでは仕事になりません。
嫌な上司の立場で相手に話を聞いてもらうためにはどうしたらいいでしょうか。
相手に話を聞いてもらえる土台をまず作ります。
私がしている実践法ですが、【信頼を得る】です。
期待はずれと思うかもしれませんが、これが効果的。
もうねぇ。間違いない戦法やし、仕事する上でむちゃ大事。
なぜなら先程も話ましたが、人は感情で左右されるから。
信頼があればまず聞く耳は持ってくれるから、それが伝わるになる。
信頼がないと聞く耳を持ってくれないので、当然伝わらない。
伝える前から伝わる伝わらないは決まっているものです!!
さぁ、あなたはどうする??
俺は明日も実行して信頼を得るためにかんばるぜぃ。
伝える言葉が伝わる言葉か
この言葉は林先生が言われていました。
そうです。「いつやるか!今でしょ!」の林先生です。
最近好きなんです。林先生が。
ホント名言が胸に突き刺さるし、わかりやすい説明やから好き。
「伝える言葉が伝わる言葉か」
これを意識してから話するときに考えて話するようになりました。
過去の私は間違いなく、伝わらない言葉でした。
「伝える言葉が伝わる言葉か」
これを意識するだけで言葉が変わるし、伝える言葉を考えるきっかけになるからおススメ。
どや顔で同僚に伝えてみたさ。
そうしたら、
むっちゃええ言葉やん!
お前すげーな。
そこまで考えてしゃべってるんやな。
褒められた。
だから林先生の言葉とは言わなかった(笑)
伝えるとは、意識してその人のレベルにあった話方をするようになったり、どこまで理解しているか確認してから説明したり、色々あります。
伝わる言葉とは、相手を思って発する言葉と考えても良いです。
“相手のレベルに合わして伝える”こともその一つです。
“自分都合で伝えたいことだけを伝えて、相手が理解できるであろうと思うスピードで伝える!”
ことも重要です。
結果伝わってないというのは、「伝える言葉」になっていないと考えましょう。
まずは林先生の名言を、自分の言葉として体得し、日々の仕事の中で意識して使って考えながら発して下さい。
みんな「おーーーすげー」ってなって、一目置かれますよ!!
“なんでも聞いてもいいよ”みたいな雰囲気を作る
“なんでも気楽に聞いていいよ”
言葉では言って人は多いですが、雰囲気を出している人は以外に少ないです。
もし言っていたら振り返って見て下さいね。
言っているのに誰も聞いてこない場合は、✖かも。
要注意。
例えば、いつもイライラしている人に誰も聞きに行かないですよね?
私は間違いなく行きません!
だって怖いし危険を冒してまで行く意味もないし。
聞いてみたら聞いてみたで、
「前も説明したよね」みたいな高圧的な言葉が返ってきたらもう聞きにいかないですよね?
この時点で、雰囲気が悪いので伝えることはできていません。
伝えたいことが目的なら雰囲気を作ってみてはどうでしょうか?
【何度同じ質問がきても、何度でも答える雰囲気作り】
何度でもです!!
そうっ!ドリカムです。
あの歌良いですよね。くじけそうな時はよく私も聞くんですよ。
「何度でも何度でも何度でも 立ち上がり呼ぶよ♪」
違ーーーう!
違ーーーーーーーーーーーーーーーうっ!
でもホントいい歌ですよね♬
話を戻しまして。
そんな雰囲気だと質問も増えますが、
比例して安心感や信頼のバロメーターも上がります。
仕事でよくあるミスが、理解していると勘違いして説明を続けた結果、最後に理解したかどうか聞いたら「イエス」と言われる。
しかし本当は、「ノー」とは言いだせなくて「イエス」と答えているだけ。
そして数日後確認したら理解していなかったので、
伝えた側が「イエスと言ったのに、理解していない」と文句を言う。
上司と部下などパワーバランスが均等でない関係の時によくあります。
私の考えだとこのパターンは伝えた側に非がある。
なぜなら全て考慮して伝えるべきと思いますし、弱者に責任転換すること自体がナンセンスだからです。
たとえば、「ノー」と言いやすい雰囲気だったかどうか考えてみる。
伝える側が伝える時にイライラして説明していないかとか。
雰囲気次第で、伝わる・伝わらない の分かれ道にもなりえます。
発言しやすい雰囲気かどうかも極めて重要です。
親近感を持ってもらう
人はみんな相手を知らないうちは警戒心を持って接しています。
あまり絡まない人だと、愛想笑いで終わったり、意見が違っても正面きって反論はしないもんです。
下手なこと言って嫌われたりしたらえらいこっちゃです。
では、警戒心を解く方法とは。
一番手っ取り早いのが共通点を探すことです。
親近感を持ってもらうには。
同じ趣味、同じ世代、同郷、好きなスポーツ、子供ネタあるあるなんでも良いです。
嫁とのエピソードなんですが、
俺、“坂本龍馬”大好きやから高知も好っきゃわー。
高知は聖地やわ。
桂浜サイコーウや。
そんな感じで、嫁とまだ友達の時話したら
えっっつ。
私、高知出身やで。
すぐ親近感湧いたし、テンションMAXになっていろいろ話した記憶があります。
人間って、共通点があると話が盛り上がるし、それだけで警戒心がなくなり、心理的距離が縮まります。
心理的距離が縮まると話も自然と聞いてくれるようになるので、伝わりやすくなります。
表情も良くなるし。
まずは共通点を探してみてください!
男女、世代が違っても何かは絶対あります。
話を聞く
話を聞いてくれる人は気持ちが良いのでまた話をしたくなるものです。
うなずいたりあいづちを打てば更に効果は抜群です。
話をしている途中に、携帯を触りながら
「うん。うん。そうやな」
っと言われていたら、もう話しようと思わないですよね?
逆に目を輝かせながら
「うん。うん。(次は相槌あり)なるほど。それはすごいなぁ。」
てきな感じだと、気持ちがいいですよね?
無関心そうに聞いている相手と、反応がある相手だと間違いなく後者の方がうれしいですよね!
そうなれば相手にとって心地よい存在になるため、こちらが伝える時に伝えやすくなります。
ただ良い聴き手になるだけでです。
それだけ。
特別な技術はナッシング!!
まとめ
伝えるために実行するべき5つの方法を紹介しましたが、
結構当たり前のことを書いてます。
特に【話を聞く】とか!!
その当たり前が大事なんです。基礎なんです。
本当に理解して伝えるために日々考えて行動なり言動があるなら
伝える伝わらないの問題などありません。
当たり前の事ができる人はリーダーであり、
発言力を持つ人だと思います。
全力で取り組んで見て下さい。間違いなく変化が現れます。
明日からでもすぐにできる内容なので初心に戻り、
共にがんばりましょう(^ω^)
蛇
via PressSync
コメント